『生い立ちヤバすぎ』八田與一容疑者は幼少期から悪党だった!

別府ひき逃げ事件

大分別府ひき逃げ事件の首謀者、八田與一容疑者の生い立ちがとにかくヤバすぎたと言いたい。

八田與一容疑者は幼少期から悪党で、その生い立ちと人物像が注目されている。既にひき逃げ事件を起こして、その場から逃げているのでこの時点でアウトだが、彼の生い立ちを探っていくといかにサイコパス野郎だったかが理解できるだろう!

ここでは、八田與一容疑者のヤバすぎる生い立ちから昔の悪道パターンについて触れてみよう。

八田與一容疑者の生い立ちがヤバすぎる!

出典https://www.youtube.com/

霧山 結
霧山 結

「凶悪犯の生い立ち・・」と聞くと、お前はどんな人物像を想像するだろうか・・?

両親の愛情に恵まれない子供時代。寝るところも食べるものもない貧しい暮らし・・、

しかし八田の場合は、こういったステレオタイプの子供時代には断然当てはまらない!

八田與一容疑者

八田與一容疑者

石川県鹿島郡で生まれた八田は、のちに千葉県、千葉市に引っ越し、小中学校を卒業している。これまで明らかになっているのは、母と祖父が今も健在であること。

母親は、事件の後に二度、被害者の遺族に謝罪の手紙を送り、今も消息不明である息子の出頭を願っている。

そして、千葉で暮らす祖父も、孫のことについて

「孫は報道されているような人間じゃない、優しい子だった。会えるものなら、会いたい。しかし、もう孫はいないものだと思っている。あとは警察に任せるしかない」

と取材陣に語っていた。

この様子からうかがえるのは、八田の家族は至って平凡な、どこにでもいる家族ということだ。

しかし、ここで気になるのは祖父の発言だ!

最初のメディアの取材に応じた時は、「コロナに感染した後遺症で、瞬間的にわけがわからなくなり、ぶつかってしまったようだ」と語っていた。そして「遺族にも謝罪したい。補償しなければ」と語っていたのだが。

2度目の取材では

遺族と話しあう気は無い。向こうは孫がわざとぶつけた、と主張して、こちらの言い分に耳を貸す気が無い。しかも、時効を引き延ばそうとしている。こちらにも言い分がある。もし時効が来たならば、孫を温かく迎えてやりたい

出典https://times.abema.tv

と語っている。

八田與一容疑者/生い立ちについて

八田與一容疑者/生い立ちについて

しかし、動機がどうであれ、遺族にしてみれば最愛の息子の命を、突然、奪われたのは事実だ。

遺族は語る。

できることなら犯人に同じことをしてやりたい。二度と見たくない顔なのに、毎日、毎日くいいるように見つめなければならないのが、苦しい

これは、何らかの犯罪被害に遭った人間なら、間違いなく思い当たることがある、正直な気持ちだろう。

そして、八田は被害者を助ける素振りはみじんも見せずに、逃走している。祖父の「孫は、もういないものと思っている。静かに暮らしたい」という気持ちも決してわからないわけではない。。

しかし、その孫が犯した罪は、互いの主張の食い違いで対等に争えるほど、軽いものでは決して無いのだ!

幼少期の不安定な環境・・

幼少期は決して安定した環境ではなかったと推測せざるを得ない。。

八田與一容疑者

八田與一容疑者

人は誰しも生まれた環境を選べないが、その影響を受けながら成長していくものだ。八田も例外ではなく、幼い頃から家庭の中に何かしらの不安や欠落を抱えながら育ったのではないかと感じる。

一家の柱でもある父親については、彼が幼い時から亡くなっており、心のよりどころを一つ失った状態だ。

母親が一人で生活を支えていたのであれば、当然、経済的な余裕もなく、精神的にも張り詰めた家庭だっただろう。そういった中で、子どもは必要以上に「我慢する力」を身につけてしまうことが多い。

周囲には「優しい」「大人しい」と映っていたとされる八田容も、内心では寂しさや孤独感を抱えていたのではないか?

幼少期に甘えたり、安心して頼れる存在がいなければ、自分の感情を押し殺して過ごす癖がついてしまう。そして、そういった抑圧は、大人になるにつれて何かのきっかけで爆発することがある。

中学時代はサッカー部に所属していたというが、スポーツに打ち込むことが唯一、自分を保つ手段だったのかもしれない。

家庭に帰れば暗い現実が待っている。だからこそ、外で仲間と一緒に体を動かす時間だけが、彼にとって心のバランスを取る貴重な逃げ場だった可能性もある。

八田もまた、表には出さない心の傷を抱えながら生きてきたのではないか?

事件を起こした事実は許されるものではないが、その背景にある幼少期の孤独や不安を思うと、ただ非難するだけでなく、「もし誰かがもっと早く気づいていたら・・」と考えずにはいられない。。

父親の早期死亡と転々とした生活を送る

八田與一は、幼少期に父親を早くに亡くし、さらに生活拠点を転々とするような不安定な環境で育ったと言われている。

八田與一容疑者について

八田與一容疑者について

幼い頃に父親を失うというのは、子どもの心に大きな喪失感と不安を与えるものだ。

特に、家族の中で父親が担う精神的な支えや経済的な柱が突然なくなると、残された母親も必死になるしかなく、子どもに十分な愛情を注ぎたくても、現実には生活に追われてしまうことが多い。

父親を亡くした後、母親とともに住まいを転々とする生活は、さらに彼の心を落ち着かせる場所を奪ったのではないかと思うな。。

転校を繰り返せば、友人関係もその都度リセットされる。ようやく馴染んできた頃にまた引っ越しでは、次第に「どうせまた離れる・・」と人と深く関わることに慎重になってしまう子も少なくない。

家庭も不安定、学校でも居場所が定まらない。。そういう環境で育った子どもは、表面上はおとなしく、周囲に合わせるようになることも多い。

一見、手のかからない「いい子」に見えるが、実は自分の感情を押し殺し、周りに合わせることを優先している場合があるわけだ!

八田も、幼少期からそうした「自分を抑えて周囲に合わせる」ことに慣れていたのかもしれないな。。

しかし、抑え込んだ感情は消えるわけではなく、積もり積もって心の奥に溜まっていく。そうしたものが、成長してからふとしたきっかけで噴き出すこともある。

父親の死と、安定しない生活環境。その二つが幼い彼に与えた影響は、想像以上に大きかったはずだ!

祖父の家での10年間に及ぶ長期滞在

その後、生活の安定を求めるように祖父の家で約10年間にわたる長期滞在をしていたという話もある。

この「祖父の家での10年」という期間が、彼の人格形成に大きな影響を与えたのではないかと感じる。

八田與一容疑者/祖父について

八田與一容疑者/祖父について

父親を亡くし、母親が働きに出なければならなくなった状況で、幼い八田容疑者は祖父母のもとに預けられる形になったのだろう。

こういうケースは決して珍しくないが、やはり母親と離れて暮らすというのは、幼い子どもにとって心細く、寂しいものだったはずだ。。

祖父母はもちろん温かく迎え入れてくれたのかもしれないが、親とは違う距離感がどうしても生まれる。

幼い頃から「家族が一緒にいる」という当たり前の安心感を十分に味わえず、「自分は預けられた存在なんだ・・」と感じながら成長した可能性もある。

特に、10年という長い期間になると、それが日常になっていく一方で、「母親と暮らす同級生たち」を見るたびに、ふと寂しさや羨ましさを感じる瞬間も多かったのではないか?

祖父母の家での生活は、表面上は落ち着いているように見えても、本人にとっては「ここが本当の家なのか・・」「母親は自分を必要としていないのではないか・・」と、心の奥底で不安を抱え続ける時間だったのではないだろうか。。

学生時代に数々の問題行動をおこしている!

霧山 結
霧山 結

一方、八田の素行の悪さは少年時代から目立っていた!

同級生の間の八田の評判は「喧嘩っ早く、些細なことですぐキレる」「機嫌が悪いとすぐ因縁をつけて絡んでくる」と散々だった。。

八田與一容疑者/学生時代について

八田與一容疑者/学生時代について

「非常に行動的で千葉から熱海まで、100㎞以上の距離を自転車で走破したことがある」「陽気で人見知りしない、にぎやかなことが好きな人だった」という意見もあるが、

この表の顔と裏の顔は、別に矛盾することではない。腰をじっくり据えるのが苦手な、常に刺激を追い求める性格で、自制心が弱く、非常に短気。

その場その時が面白ければ満足で、あまり深く物事を考えない、自分に甘く、悪い意味で楽観的な人間像が浮かび上がってくる。

八田本人は、かつての交際相手に「子どもの頃は転校が多く、いじめに遭った」と語っていた。

彼の人物像から想像すると、恋人の同情を引き、自分から離れなくするための作り話である可能性も高い。事件を起こす直前、交際相手に彼はこんな手紙を送っている。

「自分は良心をおろそかにしてしまいがちなところがある。(相手の立場に立った)想像力や思いやりをこれから大事にしていきたい」

何の目的があって、どんな心境で書いたのかは分からないが、今となっては皮肉としか言いようが無い。

高校時代に同級生をナイフで刺す事件の関与!?

八田容疑者は、殺人未遂の前科があり、少年院に入っていたことがわかっている。

2013年、八田が通う習志野高等学校で、同級生をナイフで刺し、自転車で逃走したのだ!

高校生でヤバすぎだろ!

事件発生から6時間後、八田は逮捕され、少年院に入ることになった。

犯行理由は「授業中に被害者に消しゴムをぶつけられたから・・」というサイコすぎる動機だったのだ!

八田與一容疑者/学生時代について

八田與一容疑者/学生時代について

授業が終わってまもなく、八田は鞄から隠し持っていたナイフを取り出し、被害者の胸に切りつけた。被害者は重症だったが、幸い命にかかわる怪我ではなかったそうだな。。

しかし、兎にも角にも八田はなぜ、このような事件を起こしたのか?

それまでに、被害者との仲が険悪だったのか、積もり積もった不満が爆発したのかどうかはわからない。しかし、先に述べた八田の人間像から考えるに、いずれ、こういった事件を起こすのは目に見えていると推測されるな。。

大体、普段から鞄にナイフを忍ばせている時点で洒落にならない!

「不良に憧れていたから」「自分を強く見せたかったから」といった言い訳が通用するレベルの話ではない!

喧嘩でナイフを出す時点で、それはすでに喧嘩ではないのだ。彼は何のためにナイフを持ち歩いていたのか?

他の生徒を脅して、金銭をまきあげるつもりだったのか?それとも女子生徒を脅して、自分の言いなりにさせるつもりだったのか?

この事件のときは、未成年ということで少年院に入ることになったが、結局、少年院の教育も彼には何の意味もなかった。このことに関しては、次の章でくわしく掘り下げてみたい。

いじめを避けるため転校した経緯も・・

八田與一は、幼少期にいじめを避けるため転校を余儀なくされたという話もある!

八田與一容疑者/イジメについて

八田與一容疑者/イジメについて

この一件からも、彼がどれだけ不安定で孤独を感じやすい環境で育ってきたのかがうかがえる。

いじめを受けるという経験は、子どもの心に深い傷を残すことが多い。。

学校は本来、安心して過ごせる場所であるはずなのに、そこが脅威に変わってしまう。毎朝学校に向かう足取りは重く、教室に入るときには「今日も何かされるんじゃないか・・」という恐怖がつきまとう。

そういった緊張感に晒され続ける生活は、大人では想像もつかないほど過酷だ!

八田も、おそらくそうした辛い毎日を送っていた時期があったのだろうか?

いじめから逃れるために転校するしかなかったということは、学校や周囲の大人も十分に助けられなかったということになる。いじめ問題は「見て見ぬふり」が多く、当事者は孤立しやすい。

彼もまた、自分一人で抱え込み、「誰も助けてくれない・・」と感じながら追い詰められていた可能性が高い。

そして転校。。

この選択は、一時的にいじめからは解放されたかもしれないが、新しい環境に馴染む不安や、人間関係を一から築かなければならない孤独が、また彼にのしかかったはずだ。。

子ども時代に「安心して帰れる場所」「自分を受け入れてくれる人」がいないと、人は心を閉ざし、表面だけ取り繕うようになる。

八田も、周囲には「大人しい」「優しい」と思われていたようだが、もしかするとそれは、「波風を立てないように」と必死で作り上げた仮面だったのかもしれないな。。

少年院でも問題行動勃発!

霧山 結
霧山 結

八田は少年院を出た後、マッチングアプリで知り合った女性を監禁、再び逮捕される事件を起こしている!

コイツ、マジの悪党だな。。

八田與一容疑者/生い立ちについて

八田與一容疑者/生い立ちについて

ひき逃げ事件を起こした時は、執行猶予中だった。少年院を出た後の再犯率は、2023年の調査の結果、28%という恐るべき数値がでている。

約3人に1人が再犯で逮捕されている結果になるな。。

再犯に関しては『前科のある者に対して社会の受け皿が出来ていない』『当事者に反省の色が無く、裏社会で食べていくことに味をしめてしまった』など、理由はいろいろあるだろう。

しかし、そのうちの一つに少年院の更生プログラムに限界があることを忘れてはならない。

少年院の収容期間は、よほどの凶悪事件を起こさない限り、概ね1年程度だ。また、軽犯罪の場合、4か月程度で社会復帰するケースも多い。

少年院での更生プログラムの内容は主に、規則正しい生活を身に着けるための指導、社会人になったときに就職に困らないように、様々な職業のスキルを身につける訓練、それぞれの学力に応じた授業やボランティア活動が主だ。

しかし、それで本当に人間は更生できるのか?、と言われたら、はなはだ疑問ではある。

昨今、様々な事情で『認知能力のゆがみ』といった発達に遅れが見られる子供が、少年院にたくさん入所していることが話題になったが、そういった子供たちの専門的なケアが、全く行き届いてない現状は変わらない。

一方、発達に何らかの遅れが見られる子どもたちも、それぞれの経験から、『うまくやる』コツを学習していく。

八田は、模範囚だったという声もあるが、しかし、それを「少しでも少年院にいる期間を短くし、好き勝手に振る舞える社会に戻るため・・」の彼なりの戦略だったとしたら。。

どちらにしろ、残念ながら、少年院での更生指導は全く意味が無かった、と言えるだろうな。。

とにかく八田與一容疑者は犯罪を肯定的に捉える発言が多い・・

霧山 結
霧山 結

彼はかつて動画内で、「食べるものがなければ、万引きすればいいじゃないか!」と語っている。。

おいおい、その思考回路はどっから来るんだ。。

例え、その場の悪ノリでいきがって発言したとしても、とても許される発言では無いが、彼の半生を追っていけば、「普段からこういうことを考えていて、本心から言っているんだろうな・・」というのはすぐ分かるな。

かつての交際相手によると、前科があり、執行猶予中であることを打ち明けたときも、全く悪びれる様子は無かったと語っている。

むしろ面白がって、笑い話にしているような節もあった。。

また、当時、留置場で一緒になった男性の話では「気に入らないやつは、暴行して監禁してやる」「通報されても、うまく言い逃れできる手は考えてある」といった発言をしていたようだ。

この一連の情報から見えてくるのは、『サイコパス』の代表のようなクソ野郎だ!

サイコパスというと、大概の人は映画や小説の影響から、天才的な頭脳の犯罪者を連想しがちだが、現実のサイコパスは、欲求に弱く、後先考えずに短絡的な行動に走る人物が非常に多い。

サイコパスの原因は、「脳の感情のコントロールをする部分が未熟」であるためだと言われている。

しかし、もちろん、誤解してほしくないのだが、サイコパスの可能性がある人間が皆、犯罪に走るわけではない。

八田も、これまでの人生のなかで、犯罪とは無縁の人生を送る分岐点は、いくつかあったはずだ。しかし、彼の言葉の数々を見ていると、罪悪感などかけらも持っていないことが分かる。

彼は今、どこに潜んでいるのだろうか?新たな被害者を生まないためにも、一刻も早い逮捕を祈るのみだ。

コイツの歪んだ価値観は何なのか?

一つは、「自己中心的な逃避思考」だ!

幼少期に父親を亡くし、祖父母のもとで長く暮らし、いじめや転校を経験する中で、彼は早くから「自分のことは自分で守らなければならない」という自己防衛的な価値観を持つようになった可能性がある。

人を頼ることなく、弱音を吐かず、表面上はおとなしく「いい人」を装う。

しかし、その裏では「自分さえよければいい・・」「嫌なことからは逃げてしまえばいい・・」という、極端な利己的な思考が形成されていったのではないか?

もう一つは、「責任回避」と「快楽優先」の価値観だ!

現実の問題に正面から向き合うのではなく、刹那的な快楽で不安や孤独を紛らわせる癖がついていたのではないか?

辛い現実から目をそらし、一時的に楽になることを優先する考え方が根付いていたのかもしれない。

そうした価値観が積み重なり、「嫌なことからは逃げる・・」「バレなければ何をしてもいい・・」という感覚につながっていったのではないだろうか。

ひき逃げという行為そのものが、まさにその延長線上にある。「人を傷つけた」という重大さよりも、「捕まりたくない・・」「自分が不利になることを避けたい・・」という自己保身が先に立ったのだろうな。。

根底には、幼少期から満たされなかった「安心感」「人との信頼関係」が影を落としているように思う。

誰かに守られた経験が乏しく、人と深くつながることも少なかった結果、彼にとって「他人」は自分を助けてくれる存在ではなく、「自分に害を与えるかもしれない存在」として映っていた可能性もある。

つまり、八田の歪んだ価値観とは、「自分さえ助かればいい」「責任は回避してもいい」「問題が起きても、その場を逃げ切れば何とかなる」といった、自分本位で短絡的な思考に陥っていたことではないかと考える。

そうした考え方が、最悪の形で表に出てしまったのではないだろうか?

まとめ:八田よ!地獄に行っても閻魔さんに出し抜かれたいのか!?

まとめると、八田よ、お前はどこまで逃げるつもりだ?地獄に落ちても、その場しのぎで嘘をついて、閻魔大王まで出し抜こうとするのか?

幼少期の不安定な環境、父親の死、いじめ、転校、と、お前の生い立ちに同情する部分がないわけじゃない。

だがな、人をひき逃げし、人の命を奪ってなお、逃げ隠れしようとする姿勢が許せないんだ!

人は皆、苦しいことや理不尽に耐えながら生きている。

それでも、責任から逃げずに、自分がやってしまったことに向き合っているんだ。

お前はどうだ?

追い詰められたとき、いつも逃げることしか選んでこなかったんじゃないのか?現実から逃げ、最後には人の命を奪っても、自分だけ助かろうと逃げた。

そんな生き方で、最後に地獄へ行き着いた時、お前はまた嘘をつくのか?「自分は悪くない・・」「仕方なかった・・」と!

だが、閻魔さんは見抜いてるぞ。

この世ではうまく逃げ切ってきたかもしれないが、あの世でまで保身に走る姿を見られたら、閻魔さんだって呆れて笑うだろう。

「お前さん、どこまで逃げる気だ?ここじゃ通用せんぞ」とな。

逃げるばかりの人生、もう終わりにしたらどうだ?

地獄ですら出し抜こうとするその根性、今からでも、自分の過ちと向き合うために使ったらどうなんだ?遅いなんてことはない。

責任から逃げず、自分自身に嘘をつかず、罪と向き合うことが、せめてもの償いだ。

逃げ切る人生の先には、何もないぞ。

この記事を書いた人

霧山 結
霧山 結
大学では社会学を専攻し、特に犯罪心理学とジャーナリズムを重点的に学ぶ。在学中に起きた未解決事件に心を動かされ、卒業後は記者として事件報道を担当。その後、フリーランスのジャーナリストとなり、現在は未解決事件や特殊な事件に特化した当サイトを運営。

【得意分野】
●未解決事件の再検証
●犯罪心理分析の解説
●社会の中での事件の影響を掘り下げる記事執筆

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