韓国アイドルのキラキラメイクで攻めるテク！ステージメイクとの違いは？

目元や肌に光を集めるグリッターやラメを使ったこのメイクは、アイドルたちが観客の目を引き付け、圧倒的な存在感を放つための秘密兵器です！

けれども、ステージメイクと日常メイクには違いがあるのをご存じでしょうか？

ここでは、韓国アイドルが得意とするキラキラメイクのテクニックを詳しく解説し、日常でも取り入れられるポイントを紹介します。

さらに、ステージで使われる華やかなメイクと、日常生活で使いやすいキラキラメイクの違いにも焦点を当て、あなたに合ったスタイルを見つけるためのコンテンツを専門家の私がお届けします。

さあ、あなたも韓国アイドルのように、輝くメイクで攻めてみましょう！

韓国アイドルのようなキラキラメイクの魅力とは？

出典https://www.youtube.com/

1. 立体感のある目元

韓国アイドルメイクの中心は、目元を華やかに際立たせることです。

ラメやグリッターを使ったアイシャドウや涙袋メイクは、目を大きく見せ、輝きのある印象を与えます。これにより、明るく華やかな雰囲気が生まれ、視線を引きつける効果があります。

2. 肌の透明感とツヤ感

肌はあくまで自然で透明感のある仕上がりが求められます。

韓国特有のツヤ肌メイクは、肌の健康的でみずみずしい質感を引き立て、全体のメイクに調和をもたらします。キラキラメイクでも、ベースメイクが軽やかであることで、派手すぎず洗練された印象に。

3. カラーの遊び心

韓国アイドルメイクは、色使いにも特徴があります。

ピンクやパープル、オレンジといった鮮やかなカラーをアクセントに使用することで、キラキラ感が強調され、元気で若々しい印象を与えます。

4. バランスの取れたキラキラ感

目元にキラキラを集中させつつ、リップやチークはナチュラルに仕上げるなど、バランスが取れたメイクが特徴的です。

全体の印象が重くならず、アイドルらしいフレッシュさと華やかさを両立しています。

5. 若々しさとトレンド感

キラキラメイクは、トレンド感があり、特に若い世代に人気です。

華やかで個性的なメイクを楽しむことができ、また、視覚的にもキュートで愛らしい雰囲気を強調できるため、観客の心を引きつけやすいのも魅力です。

このような要素が、韓国アイドルのキラキラメイクの人気の理由であり、日常でも取り入れやすく、ファッション性を高めるメイクスタイルと言えます！

キラキラメイクの基本・輝きをプラスするテクニック！

1. アイシャドウにグリッターを追加

2. 涙袋メイクを際立たせる

3. グリッターライナーでラインを引く

4. パールやラメを使ったハイライト

5. グロッシーなリップで全体のバランスを取る

6. フェイスジュエリーやアイパールを追加

韓国アイドルのステージメイクと日常メイクの違いは？

1. メイクの目的

■ステージメイク

照明の下や遠くから見ても顔の表情がはっきりと見えるように、強調されたメイクが求められます。観客の目を引きつけ、パフォーマンス全体を引き立てるために、メイクは華やかさとインパクトが重視されます。

■日常メイク

自然さと洗練さを保ちながらも、自分自身を魅力的に見せるためのメイクが基本です。過度に派手な印象にならないよう、肌に馴染んだナチュラルな仕上がりを心がけます。

2. ベースメイク

■ステージメイク

カバー力が高く、崩れにくいファンデーションやコンシーラーが使われ、肌を完璧に整えることが目的です。

長時間のパフォーマンスや照明による汗やテカリを防ぐために、しっかりとマットな仕上がりにしたり、強めのハイライトを使って立体感を強調することが多いです。

■日常メイク

自然なツヤ肌を目指すために、軽いクッションファンデーションやBBクリームが使われ、ナチュラルな肌感を重視します。

薄めのコンシーラーで部分的にカバーし、肌本来の美しさを活かすメイクが多いです。

3. 目元のメイク

■ステージメイク

アイシャドウは濃い色や輝きのあるグリッターを使い、目元を大きく見せるように強調します。まぶた全体や涙袋にラメをたっぷりと使用することが一般的です。

アイライナーも太めに引き、目の形を強調してパフォーマンス中でも目がはっきり見えるように工夫されます。つけまつげやボリューム感のあるマスカラを使用して、目を大きく華やかに見せるのも特徴です。

■日常メイク

自然なアイメイクが中心で、アイシャドウはピンクやベージュなどの淡い色を使って、目元を柔らかく仕上げます。ラメはあっても控えめで、ナチュラルな輝きにとどめます。

アイライナーも細めで自然なラインを描き、つけまつげや極端なボリュームは避け、マスカラで目元を軽く引き締める程度です。

4. リップメイク

■ステージメイク

鮮やかな赤やピンク、オレンジなど、ステージ映えする濃いリップカラーを使用します。光の反射や遠くから見ても口元がはっきりと目立つように、リップの輪郭もしっかり描き、ツヤ感やグロスを重ねてボリュームを出します。

グラデーションリップを取り入れることもありますが、よりインパクトのある色を選び、全体のメイクと調和させることが多いです。

■日常メイク

自然なピンクやコーラル系のリップが主流で、濃すぎないソフトな発色を選びます。ティントを使って軽く色をのせ、グラデーションリップで自然な血色感を演出するのが一般的です。

リップグロスは薄めにし、ツヤを出しつつも控えめな印象を保ちます。

5. 仕上げ・ディテール

■ステージメイク

ハイライトやシェーディングを強調し、顔の骨格をはっきりと際立たせるため、立体感のある仕上がりになります。

フェイスジュエリーやグリッターなど、特別なアイテムを使って目立たせることもあります。眉も太めでしっかりと描かれ、全体的に顔がはっきりと見えるようにします。

■日常メイク

シェーディングやハイライトは控えめで、顔の自然な立体感を活かすことを目的とします。フェイスラインや頬骨を軽く整える程度にとどめます。

眉もナチュラルで、眉の形を整えつつ、自然な太さと柔らかさを維持します。

ステージメイクは、遠くからでも華やかでインパクトのある顔立ちを作るため、目元や口元が強調され、キラキラ感や立体感が重要です。アイドルとしてパフォーマンスをするための「見せるメイク」が特徴。

日常メイクは、自然さやナチュラルさを重視し、肌の透明感や軽やかさを大切にします。

あくまで自分の魅力を引き出しつつも、派手すぎないメイクを目指しますね！

キラキラメイクを自宅で実践！初心者向けのステップバイステップ

1. ベースメイク

韓国アイドルメイクの基本は、透明感のあるツヤ肌です。ベースメイクをしっかりと整えましょう。

■下地

トーンアップクリームや保湿力のある化粧下地を使って、肌に自然なツヤを与えます。肌が乾燥しやすい方は、保湿下地をプラス。

■クッションファンデーション

軽く薄く均一に塗布して、肌に透明感をプラス。クッションファンデーションは、韓国メイクでよく使われるアイテムで、手軽にツヤのある仕上がりが得られます。

■コンシーラー

目の下や小鼻の赤みをカバーし、肌を均一に整えます。厚塗りにならないように、少量を丁寧に馴染ませます。

2. アイメイク

目元がポイントのキラキラメイクのステップです。

■アイシャドウ（ベースカラー）

ベージュやピンク系の淡い色をアイホール全体にのせます。これがアイメイクのベースとなり、後からのせるグリッターが自然に馴染みます。

■グリッターアイシャドウ

目の中央に向かって、指でラメやグリッターをトントンとのせます。指を使うことで、密着感が高まり、キラキラ感が強調されます。涙袋にも軽くラメをのせて、目元を華やかに。

■アイライナー

黒やダークブラウンのアイライナーで、まつ毛のキワに細いラインを引きます。目尻を少し跳ね上げると、韓国アイドル風のキュートな目元を作れます。

マスカラ: まつ毛をしっかりカールさせた後、ボリュームタイプのマスカラで、目元をぱっちりと仕上げます。必要に応じて、軽めのつけまつ毛を使用してもOKです。

3. 涙袋メイク

涙袋メイクは、韓国アイドル風の愛らしい目元を作る重要なステップです。

■涙袋の影を描く

涙袋の下に、ライトブラウンのアイシャドウやペンシルライナーを使って、涙袋の影を薄く描きます。自然な影を作ることで、涙袋がぷっくりと見えます。

■涙袋にラメをプラス

涙袋の中央部分にだけ、シマーなハイライトやグリッターをのせて、目元に輝きをプラスします。

4. ハイライトとシェーディング

立体感のある顔立ちを作るために、ハイライトとシェーディングを使いましょう。

■ハイライト

鼻筋、頬骨の上、眉下、上唇の山などにパール感のあるハイライターをのせて、ツヤと立体感を演出します。韓国メイクでは、ナチュラルなツヤが重要なので、控えめに。

■シェーディング

フェイスラインに軽くシェーディングを入れて、小顔効果を出します。韓国メイクでは強めのシェーディングは避け、自然に影をつけるのがポイントです。

5. リップメイク

リップは、自然な血色感を演出しつつも、目元とのバランスを取ります。

■ティントを使ったグラデーションリップ

唇全体に薄めのティントを塗り、中央部分に濃いめの色を重ねます。その後、指で軽くトントンと叩き込んで、自然なグラデーションを作ります。これにより、唇がふっくら見えます。

■リップグロス

最後にグロスを中央部分にだけ軽くのせることで、唇にツヤ感をプラスします。

6. 仕上げ

メイクを長持ちさせるために、仕上げの一手間を忘れずに。

■フェイスミスト

保湿系のフェイスミストを軽く顔全体にスプレーし、メイクの仕上がりを固定しながらツヤをキープします。

■パウダー（必要に応じて）

テカリが気になる部分には、軽くフェイスパウダーをのせて、メイクの持ちを良くします。ただし、ツヤ感を残したい場合は、マットな仕上げは控えめに。

キラキラメイクを成功させるためのポイント：崩れにくいメソッドとは？

1. ベースをしっかりと整える

キラキラメイクの土台である肌を整えることが崩れにくさに直結します。

■保湿を徹底する

メイク前に十分なスキンケアを行い、肌の乾燥を防ぎます。特に保湿力の高い化粧下地を使うと、メイクが肌にしっかりと密着し、崩れにくくなります。

■プライマーを使う

皮脂コントロールや毛穴カバーのプライマーを使用すると、メイクの密着度が高まり、崩れにくいベースが完成します。特にTゾーンや小鼻の周りにしっかりと塗りましょう。

■ファンデーションの選び方

クッションファンデーションは、ツヤを出しながらも軽い仕上がりが得られるため、キラキラメイクには最適です。崩れやすい部分は薄めに、全体に均一に塗り広げます。

■フェイスパウダーで固定

ベースメイクの後、フェイスパウダーを軽くのせて、油分を抑えます。これにより、後からのせるグリッターやラメが崩れにくくなります。特に皮脂の出やすい部分（Tゾーンや小鼻）はしっかりと。

2. アイシャドウの崩れ防止テクニック

目元はキラキラメイクの中心ですが、特にラメやグリッターを使う部分は崩れやすいので工夫が必要です。

■アイシャドウプライマーを使用する

アイメイクの前に、アイシャドウプライマーを使うことで、アイシャドウやグリッターがまぶたにしっかりと密着し、長時間崩れにくくなります。特にまぶたが油っぽくなりやすい方には必須です。

■リキッドグリッターを選ぶ

パウダータイプよりもリキッドタイプのグリッターは、密着力が高く、崩れにくいです。涙袋やまぶたの中央にリキッドグリッターをのせることで、輝きが持続します。

■グリッターは指でのせる

グリッターやラメをのせる際は、ブラシではなく指を使うことで、まぶたにしっかりと密着させます。軽く叩き込むようにトントンとのせると、密着感が高まり、崩れにくくなります。

3. アイライナーとマスカラの選び方

キラキラメイクでもアイライナーとマスカラは重要です。これらも崩れにくくするための工夫が必要です。

■ウォータープルーフアイライナー

アイライナーは、ウォータープルーフタイプを選ぶことで、汗や涙でも崩れにくくなります。まつ毛のキワに細くラインを引き、目尻は少し跳ね上げるようにして、韓国アイドルらしい目元を演出します。

■マスカラもウォータープルーフタイプ

マスカラも同じくウォータープルーフタイプを選ぶと、時間が経ってもにじみにくく、カールキープ力も向上します。目元が崩れるのを防ぐために、下まつ毛にも軽く塗りましょう。

4. 涙袋メイクの崩れ防止

涙袋メイクは韓国アイドル風メイクの大きな特徴ですが、崩れやすい部分でもあります。

■リキッドタイプのアイシャドウ

グリッターを使って、涙袋に輝きをプラスします。リキッドタイプは粉飛びしにくく、長時間キラキラ感を保つことができます。

■涙袋の影を描く

涙袋の下に、ペンシルライナーで自然な影を描き、立体感を強調します。影を描くことで涙袋が崩れにくく見える効果があります。

5. リップメイクの崩れ防止

リップメイクも崩れやすい部分ですが、しっかりと持続させる方法があります。

■ティントリップを使用

ティント系のリップは色持ちがよく、長時間崩れにくいのが特徴です。グラデーションリップを作る際は、内側に濃い色をのせて外側にぼかすことで、唇がふっくらと見え、かつ色持ちがよくなります。

■リップライナーで輪郭を整える

リップライナーで唇の輪郭を軽く描いてからティントやリップを重ねることで、色がにじみにくくなり、リップメイクが崩れにくくなります。

■リップグロスは中央にだけのせる

リップグロスを使う場合、唇の中央にだけ軽くのせることで、崩れにくく、輝きを強調できます。

6. 仕上げのメイク固定スプレー

最後に、メイク固定用のフィニッシングスプレーを使用することで、メイク全体を崩れにくく固定します。

• メイクを全て終えた後に、顔全体に軽くフィニッシングスプレーをかけることで、メイクが長時間持続し、肌に自然なツヤも残ります。ツヤ感を保つスプレーを使うと、キラキラメイクにぴったりの仕上がりになります。

7. 日中のメイク直し

■油取り紙やフェイスパウダーを持ち歩く

日中の皮脂やテカリが気になったら、まず油取り紙で余分な油分を吸い取り、その後フェイスパウダーで軽くタッチアップします。

■目元のタッチアップ

アイシャドウやグリッターが少しヨレてきた場合は、持ち歩き用のグリッターアイシャドウを指で少量ずつのせ直すことで、簡単にリフレッシュできます。

この記事を書いた人

Rouge

美容師とメイクアップアーティストとして共に10年以上の実務経験があり、学生時代からメイクに情熱を注ぎ込んできました。メイクは自己表現の1つであり、毎日の小さな楽しみでもあります。そして、あなたの顔をキャンパスにします。このサイトではメイクに特化した役にたつ情報を発信しています❤
■美容師免許取得
■メイクアップ検定3級取得

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