韓国メイクは、若々しく洗練された印象を簡単に手に入れられると人気ですが、間違ったやり方や自己流のメイクが逆効果になり、「おばさん化」してしまうことも…！？
年齢に合わない厚塗りやトレンドに反したメイクを続けていると、せっかくの韓国メイクも古く見えてしまいます。。
このブログでは、韓国メイクでありがちな「おばさん」に見えてしまうNG行為を7つ厳選してご紹介！
自己流メイクの落とし穴に気をつけながら、若々しく見える正しい韓国メイクのコツも伝授します。これを読んで、あなたも「おばさん化」メイクから脱却しましょう！
サイト運営者・Rouge
美容師とメイクアップアーティストとして共に10年以上の実務経験があり、学生時代からメイクに情熱を注ぎ込んできました。メイクは自己表現の1つであり、毎日の小さな楽しみでもあります。そして、あなたの顔をキャンパスにします。このサイトではメイクに特化した役にたつ情報を発信しています❤
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要注意！韓国メイクで「おばさん化」する原因とは？
誤った自己流の韓国風メイクが「おばさん化」につながる理由はいくつかあります！
これには、メイクの仕方が顔全体のバランスを崩したり、肌質や顔の特徴に合わないメイク技法を使っていることが挙げられます。
1. トレンドをそのまま取り入れることで似合わないことに気づいてない
出典https://www.youtube.com/
韓国メイクは時代ごとのトレンドに影響されることが多いです！
例えば、直線的で太い眉や白い肌、ツヤツヤの肌が流行った時期がありましたが、これをそのまま自己流で真似すると、個人の顔立ちや肌色に合わず、不自然に見えることがあります。
自分の特徴に合わないトレンドメイクを続けると、年齢に合わない、あるいは不自然に老けた印象を与えることがあります。
２. 過剰なツヤ感が「油っぽい」印象を与える
韓国メイクの特徴的なツヤ肌は、健康的で輝く印象を与える一方、自己流でツヤ感を強調しすぎると、油っぽく見えたり、光の反射で細かいシワや肌の凹凸が目立ちやすくなります。
特にTゾーンや頬の高い部分にツヤを出しすぎると、顔全体がテカテカしてしまい、清潔感が損なわれることがあります。
3. シャープなシェーディングやコントゥアリングの不自然さ
韓国メイクではシェーディングやハイライトを使って顔の立体感を強調しますが、自己流でこれをやりすぎると、顔が不自然に見えることがあります。
特に、顔の輪郭を過度にシャープに見せようとすると、逆に老けて見えたり、顔が硬い印象になりがちです。
４. メイクに時間をかけすぎる
完璧な仕上がりを求めて、メイクに長時間かけて仕上げる事です！メイクに時間をかけすぎると、全体的に「作り込みすぎた」印象を与え、自然さが失われます。
40代以降は、自然な仕上がりを意識した方が若々しく見え、過剰なメイクは年齢を強調してしまいます。
このように、誤った自己流の韓国風メイクが「おばさん化」につながるのは、自分の顔や肌の特徴を無視してトレンドをそのまま取り入れてしまうことにあります。
特に厚塗り感、過剰なツヤ感、似合わない眉やリップの形、不自然な色選びが「老け顔」の原因となります。
年齢を重ねるほど、肌や顔の特徴に合った自然なメイクが求められるため、トレンドを取り入れる際も自分に合うバランスを見極めることが大切です＾＾
NG行為1: 厚塗りすぎるベースメイク！
韓国風メイクで「おばさん化」してしまう原因の一つは、確かに厚塗りすぎるベースメイクにあります！
韓国メイクの特徴である陶器のような完璧な肌やツヤ肌を目指して、ファンデーションやクッションファンデを重ね塗りしすぎることが、老け顔につながることがあります。
シワや毛穴が目立つ
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出典：TikTok
厚塗りしたファンデーションは、特に年齢を重ねた肌の場合、シワや毛穴に入り込みやすくなり、それが強調されてしまいます。
若い肌なら滑らかに見えるかもしれませんが、年齢と共に肌のキメが粗くなるため、厚塗りすると逆に欠点が目立ってしまいます。
肌がマットに見えすぎる
ツヤ肌を目指しても、厚くファンデーションを塗りすぎると、かえってツヤ感が失われて肌がマットに見えたり、重たく見えることがあります。
このようなベースメイクは、若々しさを損ない、顔が硬く疲れた印象を与えがちです。
自然な肌感が失われる
韓国メイクの魅力は、肌が透明感を持ちながらも、ナチュラルで健康的に見えることです。
しかし、厚塗りをしすぎると肌が呼吸していないように見え、自然な肌の質感が失われます。この「作り込んだ感」が、年齢を感じさせる原因になります。
肌の色ムラが強調される
厚くファンデーションを塗ると、肌の色ムラやトーンが均一に見えなくなり、部分的に濃く見える箇所ができやすくなります。
これにより、かえって顔全体のバランスが崩れ、老けて見えることがあります。
厚塗りすぎるベースメイクは、韓国風メイクでも「おばさん化」する主な原因の一つです！
ファンデーションを重ねることで肌が厚く見え、シワや毛穴が強調されると、老けた印象を与えてしまいます。若々しさを保つためには、軽く自然なベースメイクを心がけ、ツヤ感を適度に取り入れることが大切です＾＾
NG行為2: 過剰なコンシーラーで逆に老ける！？
韓国風メイクで「おばさんに見えてしまう」原因の一つとして、過剰なコンシーラーの使用が挙げられます！
コンシーラーはシミやクマ、くすみを隠すために重要なアイテムですが、量を間違えたり使い方を誤ると、逆に老けた印象を与えてしまうことがあります。
シワやクマを強調してしまう
特に目元や口元は動きが多い部分で、シワができやすい場所です。
コンシーラーを厚く塗りすぎると、これらの部分に入り込んでシワが目立ってしまいます。結果として、シワや乾燥が強調され、老けた印象を与えがちです。
不自然な厚みができる
コンシーラーを重ねすぎると、他の部分と肌の質感が不均一になり、厚ぼったい印象になります。
肌が自然に見えなくなり、「作り込んだ」印象が強くなります。これが、若々しさを損なう原因となります。
色選びのミスで白浮きする
クマやくすみを隠そうと明るすぎるコンシーラーを使うと、目元だけが白く浮いて見えることがあります。
この「白浮き」が不自然な印象を与え、かえって目の疲れや老けた印象を強調してしまいます。
乾燥が目立つ
コンシーラーは、特にマットなタイプや高カバー力のものを使いすぎると、乾燥してカサカサした印象になります。
目元や口元が乾燥すると、肌がくすんで見え、若々しいツヤ感が失われ、老けて見える原因となります。
過剰なコンシーラーの使用は、シワや乾燥、厚塗り感を引き起こし、逆に老けた印象を与えることが多いです！
若々しさを保つためには、少量を薄く均一に使い、保湿効果のある製品を選ぶことが重要です。適切な量と自然な質感を心がけることで、韓国風メイクでも若々しい印象をキープできます＾＾
NG行為3: 眉毛が濃すぎる・形が古すぎる！
韓国風メイクで「おばさん化」する要因の一つとして、眉毛が濃すぎる・形が古すぎることが挙げられます！
眉メイクは顔全体の印象を大きく左右するため、適切な形と濃さを意識しないと、古臭い印象や年齢を感じさせる「老け顔」になってしまいます。。
濃すぎる眉が顔を重たく見せる
眉毛を強調しすぎて濃く描くと、顔全体が重たく見えがちです。
特に、眉が暗い色で太く濃く描かれていると、眉毛が主張しすぎて顔の他のパーツが引き立たず、バランスが崩れます。結果的に表情が固く、老けた印象を与えることになります。
古い形の眉が時代遅れ感を強調する
トレンドが大きく変わる眉メイクですが、古い形の眉をそのまま維持していると、時代遅れの印象を与えやすいです。
特に、直線的で太すぎる韓国風の「一本眉」は以前流行りましたが、現在では自然なアーチを持つ柔らかい眉が主流です。トレンドに合わない古い眉メイクは、顔全体を古臭く見せ、年齢を強調してしまいます。
顔立ちに合わない形が不自然に見える
自分の顔立ちに合わない眉の形は、全体的なバランスを崩します。
特に眉の位置や角度が不自然だと、顔が硬く見えたり、表情が険しくなることがあります。眉が顔の輪郭や目の形に合っていないと、若々しさが失われ、年齢を感じさせることがあります。
眉は顔の印象を左右する重要なパーツであるため、濃さや形が顔に合っていないと、全体的に老けた印象を与えることがあります。
若々しい印象を保つためには、ナチュラルな濃さと柔らかいアーチを意識し、自分の顔立ちやトレンドに合わせた眉メイクを取り入れることが重要です。
NG行為4: アイラインが濃すぎて目が重たく見える！
アイラインが濃すぎることで、韓国風メイクが「おばさん化」してしまうことがあります！
特に、目元を強調しすぎるアイメイクは、目を大きく見せたい意図とは裏腹に、逆に目元が重たくなり、年齢を強調する結果となることがあります。
目の輪郭が強調されすぎて不自然に見える
アイラインを濃く引くと、目の輪郭が強く強調され、目元が硬く見えます。
特に上下ともに太く濃いアイラインを入れると、目元が囲まれた印象になり、かえって目が小さく、重たく見えてしまいます。これにより、若々しい軽やかな目元の印象が失われ、年齢を感じさせる要因となります。
濃いアイラインで目元のシワやたるみが強調される
濃すぎるアイラインは、目元のシワやたるみを強調しやすくなります。
特に40代以降では、アイラインがシワに入り込みやすく、これが老けた印象を与える原因となります。重たく見えるアイメイクは、若々しさよりも疲れた印象を強調することが多いです。
ダークなカラーのアイラインが目元を暗くする
黒やダークブラウンなどの濃いカラーで太くアイラインを引くと、目元が暗くなり、全体的に重たい印象を与えます。
目を大きく見せるつもりが、逆に目が閉じたように見え、開放感のない目元になってしまうことがあります。これが「老け顔」の原因の一つです。
キャットラインやオーバーラインが不自然に見える
韓国風メイクではキャットラインやオーバーラインが人気ですが、これを強調しすぎると目元が不自然に見えることがあります。特に目尻を過剰に引き上げたり、長く引きすぎると、全体のバランスが崩れ、年齢を強調する結果になりやすいです。
NG行為5: チークを濃く塗りすぎて「昭和感」が出ている！
自然な血色感を意識した薄付きのチーク
チークは自然な血色感を重視し、薄付きに仕上げることが若々しさを保つポイントです。頬に軽く色をのせることで、健康的でフレッシュな印象を作り出します。ブラシを使って少量をふんわりと広げることで、自然な仕上がりになります。
頬の外側に広げるように塗る
頬の中心や高い部分に集中してチークを入れるのではなく、頬の外側やこめかみの方に向かって広げるように塗ると、顔全体が引き締まり、リフトアップ効果が期待できます。これにより、若々しく洗練された印象が得られます。
顔全体のバランスに合わせたチークの位置を調整する
チークの位置は顔の形によって異なるため、顔全体のバランスを見て調整することが大切です。例えば、丸顔の人は頬の外側にシェーディングを加え、スリムに見せるためにチークを頬の中央ではなく頬骨の少し上にのせると、若々しく引き締まった印象になります。
ツヤ感を持たせる
若々しい印象を与えるためには、適度なツヤ感を持たせたチークを使うことが効果的です。マットなチークよりも、微細なパールが含まれたものやクリームチークを使うことで、頬に自然な光沢が生まれ、顔に立体感を加えることができます。
NG行為6: リップラインが濃すぎる・艶感がない！
リップラインが濃すぎることも、韓国風メイクで老けて見えてしまう要因の一つです！
リップラインを強調しすぎると、唇が不自然に目立ち、メイク全体のバランスが崩れてしまうことがあり、結果として老けた印象を与えてしまうことがあります。
リップラインがくっきりしすぎて不自然
濃くてはっきりとしたリップラインを描くと、唇が目立ちすぎ、他のパーツとのバランスが取れなくなります。
特にオーバーラインで唇を大きく見せようとすると、かえって不自然な印象になり、メイク全体が「古臭い」感じを与えることがあります。
唇の輪郭を強調しすぎることで老けた印象に
年齢を重ねると、唇の輪郭がぼやけやすくなります。
リップラインを濃く描きすぎると、その輪郭の硬さが際立ち、表情が固く見えてしまいます。また、輪郭を強調しすぎると、唇が浮いて見え、顔全体が重たく感じられるため、若々しさが失われがちです。
濃いリップカラーが重たく見える
濃いリップカラー（特にダークレッドやブラウン系）をリップラインに沿って強調しすぎると、顔全体が暗く重たく見え、老けた印象を与えます。
濃いリップを使う場合でも、ラインをあまり強調せず、自然なぼかしを入れることで、軽やかさを保つことが重要です。
過去のトレンド感が出てしまう
昔のメイクトレンドでは、リップラインをしっかり引いて口元を強調するスタイルが流行りましたが、現代の韓国風メイクは自然な血色感やソフトな輪郭が主流です。
濃いリップラインは、トレンドから外れた印象を与え、メイク全体が時代遅れに見えることがあります。
NG行為7: 古いメイクツールを使っている！
韓国風メイクで「おばさん化」してしまう原因の一つとして、古いメイクツールを使っていることも関係しています！
メイクツールはメイクの仕上がりに大きな影響を与えるため、ツールが古い、または適切にケアされていないと、メイクの質が低下し、結果的に老けた印象を与えることがあります。
古いメイクツールが老け顔を引き起こす理由
■メイクの仕上がりが不均一になる
古くなったスポンジやブラシは、劣化によって柔軟性や精度が落ち、メイクを均一に塗ることが難しくなります。
ファンデーションやパウダーがムラになりやすく、厚塗り感が出てしまうことが多いです。このようなメイクは、顔が重く見え、年齢を強調する結果になります。
■ツールが清潔でないと肌のトラブルを引き起こす
古いツールを長期間使い続けると、細菌が繁殖して肌荒れやニキビなどのトラブルを引き起こす可能性があります。
肌の質感が悪くなると、メイクのノリも悪くなり、顔がくすんで見えたり、疲れた印象を与えてしまいます。
■適切なメイクができなくなる
トレンドやメイクの技術が進化している一方で、古いツールを使い続けると、最新のメイク技法を正確に実践することが難しくなります。
たとえば、古いスポンジやブラシでは、韓国風メイクの特徴であるツヤ肌や自然なグラデーションが再現しづらく、メイクが厚ぼったく見えたり、不自然になることがあります。
■リップやアイメイクが雑になる
古いリップブラシやアイシャドウブラシは、硬くなってしまうことがあり、繊細なラインやグラデーションが作りにくくなります。
特に、韓国風メイクのようにナチュラルで透明感のある仕上がりを目指す場合、古くなったツールではその繊細さが再現できず、顔全体が重たく老けた印象になってしまいます。
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韓国メイクで「おばさんに見えない」ための最も重要なポイントの一つは、メイクのアップデートを常に行うことです！
メイクのトレンドは常に変化しているため、自分のメイクスタイルをアップデートせずに昔のスタイルを続けていると、メイクが古臭く見え、結果的に年齢を強調してしまうことがあります。
最新のメイク技術やトレンドに適応することが、若々しくフレッシュな印象を保つために非常に重要です。
アップデートの重要性とその理由
■トレンドが変化するため
メイクトレンドは年々進化しています。
例えば、韓国メイクでも以前はツヤ肌や直線眉が流行していましたが、現在はよりナチュラルで控えめなツヤや、自然なアーチ眉がトレンドとなっています。
トレンドに合わせてメイクをアップデートしないと、昔のスタイルが古臭く見え、結果として「おばさん化」してしまう原因になります。
■自分の年齢や肌状態に合わせた調整が必要
年齢を重ねると、肌の質感やトーンも変わります。
若い頃に使っていたメイク技法やアイテムが、年齢を重ねた肌には適さないこともあります。たとえば、ツヤ肌を強調しすぎるとシワやたるみが目立つ場合や、厚塗りのベースメイクがかえって老けた印象を与えることがあります。
最新のメイク技術やアイテムを使って、肌の状態に合ったメイクをすることが若々しさを保つカギです。
■ツールやテクニックの進化
メイクツールや技術も年々進化しています。
例えば、スポンジやブラシの素材が進化し、より均一で自然な仕上がりが得られるツールが登場しています。また、メイクテクニックも変わってきており、ナチュラルなグラデーションや影を使って立体感を出すメイクが主流です。
古いテクニックやツールに固執せず、最新のものを試すことで、より洗練された若々しい印象を作り出せます。
■メイクの色や質感のトレンドに合わせる
色や質感のトレンドも年々変わっていきます。
例えば、かつての濃いリップやマットな仕上がりは現在ではあまり好まれず、柔らかい色合いやツヤ感のあるナチュラルなリップがトレンドです。
古いメイクカラーや質感にこだわり続けると、顔全体が古く見える原因になります。最新のトレンドカラーや質感を取り入れることで、フレッシュな印象を保てます。
トレンドに合わせたメイク技術やツールを取り入れ、時代に合ったナチュラルで洗練されたスタイルを目指すことで、若々しさを保つことができます！
自分の年齢や肌の状態に合わせてメイクを調整し、常に新しい技術を取り入れる姿勢が、魅力的な印象を作り出すポイントですね＾＾
この記事を書いた人
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美容師とメイクアップアーティストとして共に10年以上の実務経験があり、学生時代からメイクに情熱を注ぎ込んできました。メイクは自己表現の1つであり、毎日の小さな楽しみでもあります。そして、あなたの顔をキャンパスにします。このサイトではメイクに特化した役にたつ情報を発信しています❤
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